■金にわずかに届かず銀メダル

開選手はわずかな差で金メダルには届かなかったものの、最終ランで圧巻の滑りを見せて拍手喝采を受けました。得意のグラインドを軸に攻める姿に、実況は「珠玉の45秒間! 開心那の成長物語!」と絶叫。

渾身の滑りをするも僅差で銀メダルとなりましたが、彼女の元には次々と他の選手が集まり、抱き合い健闘を称えていました。

銀メダルを手にした開選手は、「また銀メダルで、金メダルに一歩届かないところだったので、悔しい気持ちもあります。今回は自分の出したいものをすべて出しきっての結果だったのですごいうれしいです」「安心したし、うれしいし、今までガッツポーズをそんなにしたことはないんですけど出ちゃうくらいうれしかったです」と語っています。