その頃にはすでに働いていましたが、毎月の返済額が収入を上回っており、生活もままならず、電話やメールで催促される日々でした。バイトや日雇いでなんとか稼いでも借金は減らず、利息だけ増えていきました。

現在は、債務整理をするために弁護士に相談しています。しかし、それもお金がかかるため、まだ解決には程遠いです。私は自分の過ちを深く反省しています。

お金を借りるときは、「自分の収入と支出を把握し、返済計画を立てること」「必要以上に借りないこと」「複数の借金先を作らないこと」「利息や手数料などの条件をよく確認すること」「返済が困難になったら早めに相談すること」が大切だと思いました。

(30代・男性)

今回は、カードローンで借金地獄に陥ったエピソードについて紹介しました。

お金を借りるなら返済できる範囲で計画的に借りましょう。

文・MONEY TIMES編集部