1日あたりの利子は「借入残高×金利×日数÷365日(端数切り捨て)」で計算ができる。
消費者金融カードローンで借りた場合(年利18%で計算)
借入期間 | 利子 | 返済額 |
---|---|---|
30日 | 7,397円 | 507,397円 |
60日 | 14,794円 | 514,794円 |
90日 | 22,191円 | 522,191円 |
120日 | 29,589円 | 529,589円 |
150日 | 36,986円 | 536,986円 |
180日 | 44,383円 | 544,383円 |
銀行カードローンで借りた場合(年利15%で計算)
借入期間 | 利子 | 返済額 |
---|---|---|
30日 | 6,164円 | 506,164円 |
60日 | 12,328円 | 512,328円 |
90日 | 18,493円 | 518,493円 |
120日 | 24,657円 | 524,657円 |
150日 | 30,821円 | 530,821円 |
180日 | 36,986円 | 536,986円 |
無利息期間を活用しよう
一番金利が低いのは銀行のカードローンだ。しかし、消費者金融系のカードローンなら初めて借りる人に対して無利息期間がある会社も多く、30日程度は無利子でお金が借りられる場合がある。
上手く使えば利子を払わずにすんだり、少なくしたりすることもできるので、借入金額や期間に応じて利用する金融機関を選ぶとよいだろう。
とはいえ、カードローンの利子は決して安いものではないので、借りすぎには注意しよう。
文・阪田順子(ファイナンシャル・プランナー)
保険会社での営業、一般企業の経理職などを経て、2020年にファイナンシャル・プランナーとして独立。資産運用や株式投資の講座を開講。投資を中心にお金にまつわる記事の執筆・監修を行う
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