まずクレジットカードの利便性とセキュリティのバランスについてです。国はキャッシュレス決済を奨励していますが、どんなに便利な支払い方法よりもセキュリティの確保は優先すべきだということが、自分の経験から分かりました。

また、今後はクレジットカードのセキュリティ強化がさらに求められるということです。スキミングはナンバーレスのクレジットカードでも可能な技術です。個人情報が容易に抜き取られる可能性があるため、クレジットカード会社や関連機関には、新たなセキュリティ対策を検討し、顧客の情報を守るために努力して頂きたいと思います。

最後に、犯罪に対する制裁の強化です。事件によっては被害者は何もできずに泣き寝入りするしかありません。

クレジットカードを使用する際には、セキュリティ対策を怠らず、可能な限りリスクを回避する努力が必要だと実感しています。

(40代・男性)

今回は、クレジットカードにまつわる悲惨なエピソードについて紹介しました。あなたの周りにも、こうした人がいるか考えてみてくださいね。

文・MONEY TIMES編集部