「投資活動」への意識は40代が最も高く、世代による意識の差が見られた
さらに、「株式、債券、不動産、仮想通貨など、なんらかの投資活動を行っていますか?」と質問したところ、20代以上の52.4%は「している」と回答。年代別に見ていくと、20代の46.5%から徐々に増え、40代の57.1%が最も高くなっています。その後、50代で49.7%、60代で42.4%と減っていく傾向に。ここでも、年代によって意識の差が見られることがわかりました。
投資や資産運用を行うには「知識や情報が不足している」と感じている人が多い
最後に、「投資に対する知識や情報が不足していると感じますか?」との質問には、全体の77.4%が「はい」と回答しています。投資をしたいと思っても、仕組みなどがよくわからず、手を出せずにいる人は多いのかもしれません。
全5回のアンケート調査を通して、多くの人が貯蓄や資産運用にあまり積極的ではないという印象を受けました。今後の世界情勢も不透明な今、先々の暮らしをよりよくするために、お金に関する有益な情報をさらに手にしていく必要がありそうです。これを機に、あらためて将来のための資金運用を考え直してみてはいかがでしょうか。
出典元:【株式会社ウェブクルー/PR TIMES】
文・若林勇希/提供元・オトナライフ
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