韓国発のデータ基盤マーケティング企業Datarize(データライズ)は、日本市場への本格進出を発表しました。同社は、22年に米国法人の設立もしています。
江南ソウルに本拠を置くこの企業は、2019年の創業以来、データを活用した最先端のマーケティングソリューションを世界中の企業に提供し続けています。新しく設立される日本法人は、東京の中心部・虎ノ門ヒルズビジネスタワーにオフィスを構え、日本特有のビジネス環境とニーズに応じたサービスを提供します。
【日本eコマースに最適化されたオールインワンマーケティングソリューション】
Datarizeは、効率的なマーケティング戦略構築を支援するオールインワンソリューションを韓国市場で展開してきましたが、それを日本のeコマースプラットフォームに合わせてカスタマイズし、リアルタイムでの分析や自動化キャンペーンを可能にします。
今年より、Shopifyを中心に、日本のeコーマスを利用するビジネスにローカライズされたサポートを提供し、グローバル市場における地位を強化していきます。
オンサイトバナー、メール、SMS、KakaoTalkを用いたマーケティングから、LINEメッセージチャネルやECForceプラットフォームへとサービスを拡大し、日本のスタートアップや企業の成長を積極的にサポートします。
Datarize Japan and APACのビジネスヘッド:ナ・ギュミン氏のコメント
「Datarizeは日本のマーケットにおいて、CRMマーケティングソリューションの提供を通じて、スタートアップや企業のネットワーク強化、革新の促進、そして成長の支援を目指します」
提供元・RTB SQUARE
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