トヨタは2024年6月13日、トヨタ、レクサス、OEMモデルのスバル ソルテラの合計25車種、23万5077台のカメラに不具合があるとしてリコールを届け出た。
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(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)
このリコールは市場からの127件の報告により実施されている。不具合の内容は、パノラミックビュー、またはバックガイドモニターのカメラが溶着設備の管理が不十分であったため、カメラケース接合面の防水性が確保できず、雨水などが浸入することがあるというもの。
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(画像=『AUTO PROVE』より 引用)
そのため、回路が腐食して導通不良となりカメラ映像が映らず、車両周辺が確認できないおそれがある。
対策は、該当車両の前後のカメラの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換することになる。
該当車両は、2022年11月~2023年9月の間に生産された、ノア/ヴァクシー、プリウス、カローラ・ツーリング、クラウン、シエンタ、MIRAI、bZ4X、レクサスのRX350シリーズ、RX450シリーズ、RX500h、NXシリーズ、UXシリーズ、LS500、LS500h、ES300h、LX600、RZ450e、スバル・ソルテラの合計25車種、合計23万5077台となっている。
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(画像=『AUTO PROVE』より 引用)
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