安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティーをめぐり波紋が広がっています。同派閥の松野博一官房長官が5年間で1000万円を超えるキックバックを受けており、その収支を政治資金収支報告書に記載していない疑いが明らかになりましたが、松野官房長官は「個々の政治団体の活動について政府の立場としてお答えは控える」との立場を示してきました。
松野官房長官に裏金1千万円超か パーティー収入還流、政権内に波及 RVbq
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) December 7, 2023
松野官房長官自身が還流を受けたかについても明言していません。東京地検特捜部は資金の流れなどについて実態解明を進めているものとみられます。
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松野官房長官は「職責を果たしたい」辞任を否定しています。
【与えられた職責を果たす】今朝の朝日新聞『松野官房長官に裏金1千万円超か』報道について、松野博一官房長官「報道によれば政治資金の取り扱いについては刑事告発され捜査が行われていると承知しており、お尋ねについては差し控える。引き続き、与えられた職責を果たしてまいりたい」 pic.twitter.com/nq9XmI9WGa
— Mi2 (@mi2_yes) December 8, 2023
かたくなに記者会見を拒んでいましたが・・・。
キックバックを「受けたことはない」と答えている人もいる。「ない」は言える。となると、ちゃんと自分の言葉で答えない人は… →安倍派裏金疑惑 説明拒む松野官房長官 「政府の立場」理由に 他の3閣僚も消極姿勢(北海道新聞)#YahooニュースUxXi6oj4Y
— Shoko Egawa (@amneris84) December 7, 2023