■イルミナティの計画が実現か?

 ここで思い起こされるのが、世界の統一を目論む秘密結社「イルミナティ」と、彼らの悲願であり、一部の資本家とエリートが全世界の民を管理する計画「新世界秩序(NWO)」である。実は「The Economist」グループのオーナーにはロスチャイルド家が名を連ねており、ユダヤ金融資本の手中にあることは明白な事実なのだ。おそらく、彼らは自分たちの計画の一端を「The Economist」の表紙を通して布告していたのではないだろうか? すると、これは予言が的中したのではなく、「計画が実現した」ということになるだろう。

 さらに大きな注目を浴びているのが、ロスチャイルド家とともに「イルミナティ」の中核を成すロックフェラー家の息がかかっているといわれる仮想通貨「イーサリアム」であることも興味深いだろう。イーサリアムはマイクロソフトやロックフェラー系投資銀行のJPモルガンからも支持されていることから、ビットコインに迫る仮想通貨になるとも目されている。ちなみに、マイクロソフトもJPモルガンも、もちろんニューワールドオーダー側である。

1988年のエコノミスト表紙が「ビットコイン流通激増」を予言していた!? 仮想通貨はイルミナティの計画か
(画像=画像は「Ethereum.org」より引用,『TOCANA』より 引用)

いずれにしろ、2014年にビットコイン交換所である「マウントゴックス」社が破産した頃からは考えられないほど、仮想通貨は世界的な知名度を獲得し、我々の生活に浸透しつつあることは確かだ。「The Economist」が暗示するように、ビットコインやイーサリアムが世界通貨になる日もそれほど遠くないのかもしれない。今後の仮想通貨情勢からますます目が離せない。

参考:「Reddit」、ほか

※当記事は2018年の記事を再編集して掲載しています。

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提供元・TOCANA

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