18日（日）、関東では台風14号の北上に伴って大気の状態が不安定になり、各地で土砂降りの雨と雷に見舞われた。そんな中ツイッター上では、東京駅の動く歩道で撮影された「衝撃的な映像」が話題になったのをご存知だろうか。
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■駅構内で撮影された土砂降り映像
（画像＝『Sirabee』より引用）
「東京駅に来たけど、東京駅の中は土砂降りの雨降ってるんだ…」とコメントを添え、17秒の動画を投稿したのは、ツイッターユーザーのドルカム（リネ）さん。そこには、動く歩道付近の天井から大量の雨水が漏れる映像が収められている…。
（画像＝『Sirabee』より引用）
利用客は駅の構内だというのに、傘をさして濡れないように通行。周りの人々も、心配そうな表情で見つめているのが印象的だ。
この日、東京駅がある千代田区では70mmを超える豪雨を記録したこともあり、八重洲口と京葉線のホームを結ぶ地下通路で雨漏りが発生した。
■ネットでは衝撃を受ける人が…
ドルカムさんの投稿にネットでは、「東京駅の構内で、傘ささなければならないなんてね…」「え、やばい」「こんなとこ雨漏りするんやっけ？」といった具合に、衝撃を受ける人からの声が続出。
他には、「ええ…今日ここ通ったんだが…」「僕も通りました」「あー、それでさっきその動く歩道だけ運用止まってたのか」など、利用客からのコメントも多く見られた。
■突然悲鳴を上げた女性
今回の投稿は、わずか数日で7万件を超えるいいねを獲得。動画撮影時の状況についてドルカムさんは、「18日の13時50分ごろ、京葉線に向かう歩く歩道付近で撮影しました。いきなり前方から女性の悲鳴が聞こえ、『何だ…』と前を見たら、天井から大量の雨が降っていました」と説明してくれた。
普通に考えれば雨に濡れることのない地下通路なので、傘をカバンにいれたまま取り出せず濡れてしまう人も多かったそう。そんな中、傘を片手に持っていたドルカムさんは、通行者が濡れないようにサポートをしたという。
