必死に英会話スクールに通う人がいます。しかし、ネイティブな人と会話するだけでは上達はしません。やみくもにスクールなどに通っても得策ではありません。
ビジネスに関わらず、様々な局面で活用できるところに英語の面白さがあります。日本語に翻訳された海外の小説もありますが、原書ではどのように記されているのか気になるものです。英語のリーディングが得意になれば原作を楽しむこともできます。原作で楽しめれば出版されるまで待つ必要もなくなります。
英語はコミュニケーション・ツールなので間違った勉強法を頑張ってはいけません。もう少し英語を気軽に考えてみましょう。
尾藤 克之(コラムニスト・著述家)
■
2年振りに22冊目の本を出版しました。
「読書を自分の武器にする技術」(WAVE出版)