ペルーのリマの北東に位置するアルト・ナナイの農村地区を宇宙人が急襲したという驚きのニュースが世界を駆け巡っている。
報道によると、“異世界からの存在”が先住民のコミュニティに侵入。住民らは銃で応戦したというから驚きだ。
彼らが遭遇した宇宙人は身長約2mで鎧をまとっており、スパイダーマンに登場するグリーン・ゴブリンに酷似、大きな頭と黄色がかった目をしていたという。
しかも宇宙人の襲来は今回が初めてではなく、7月11日から毎晩襲われており、過去に15歳の少女が背後から襲われ、抵抗した際に首に怪我を負ったという報告も。
首長のジャイロ・レアテギ・アビラ氏によると、「この生き物は、かかとが赤く発光する球状の履物を履き、浮遊する独特の能力を持っている。そのうちの1人を2度撃ったが、浮遊して消えただけで、倒れなかった」とのこと。
村人たちは身の危険を感じ、ペルー軍に救援を要請、地球外生命体による侵入からの保護を訴えている。
要請を受けた政府当局は現地を訪問。10代の若者が襲われたとされる現場を含む村の周辺を調査した。しかし、村人たちの主張を立証する証拠は見つかっておらず、政府がこの地域の長期的な安全を確保するために軍人を配備する予定もまだ立っていないとのこと。
しかし、宇宙人の襲撃を撮影したとされる映像もあり、恐怖におののく人々と、宇宙人への発砲も記録されている。
この怪事件を巡ってペルー国内では集団ヒステリー説や民間伝承に登場する人間の肉と脂肪を食べる怪物「ペラカラス」だという説など、さまざまな意見が飛び出している。
中でも気になるのは、ペルーのUFO研究家アンソニー・チョイ氏が、ペルー国内にあるプカルパ市で3人の少年が宇宙人に”レーザー光線で攻撃された”という報告があったと伝えていることだ。
ここで思い出されるのが、1977年ブラジル・パラ州コラレスで起こったUFO事件「ルス・チュパチュパ」だろう。この事件ではUFOが光を放ち、住民を傷つけ、その血を吸い取っていたことを調査を担当した元ブラジル軍大尉が報告している。後に著名UFO研究家で物理学者のジャック・ヴァレ氏は、チュパチュパはUFOの放った光であり、住民が負った傷の状態はマイクロ波による傷と似ていると主張、実際にあったUFOによる民間人攻撃事件として記憶されている。
同じアマゾン地域ということもり、今回アルト・ナナイを襲撃した宇宙人もルス・チュパチュパと関係しているかもしれない。今後の調査に期待したい。
参考:「The U.S. Sun」
文=S・マスカラス(TOCANA編集部)
提供元・TOCANA
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