我々が宇宙で独りではないという事実が明かされる“その日”は近いのか――。バイデン大統領が宇宙人と会談する9分間の映像の公開が近づいているというのだ。
5000年前から地球にいる“ガンジ”とは?
元米空軍将校のデイヴィッド・グルシュ氏がアメリカ当局はUFOとエイリアンの遺体を回収して分析していることを違法に隠蔽しているという“爆弾発言”を行ってから、UFO/UAP(※1)に関する情報開示の機運はまた一歩前進したと言えそうだ。
来週にはアメリカ下院監視委員会で「UFO公聴会」が開かれる予定もあり、この流れは今後よりいっそう進みそうにも思えるのだが、ペンタゴンやNASAは下院監視委員会の動きにむしろ反発しているともいわれている。水面下でいったい何が起こっているのか。
UAP現象を30年間研究してきたUFO研究家のスティーブ・スプレイグ氏は下院の「UFO公聴会」で航空宇宙産業の幹部が名乗り出て情報を共有するだろうと主張している。この匿名の内部関係者は、スプレイグ氏によればエイリアン技術のリバースエンジニアリングを行う会社の経営幹部であるとされている。
「不確実な曖昧さのない言葉ではっきりと言わせてください。私たちは孤独ではありません。宇宙人は存在するだけでなく、かなり古くはないにしても5000年前からここにいます。彼らは友好的ではなく、人類は絶対絶命の危険にさらされています」とスプレイグ氏は断言している。
スプレイグ氏によると、宇宙人は少なくとも5000年前から地球上に存在しているという。
約40光年先から地球にやって来た「ガンジ(Ganzi)」と呼ばれる種族は人類の能力をはるかに超える知識と技術を持つ高度に進歩した存在であるという。ガンジはその先進的テクノロジーを人類に授けることには今のところは否定的であるということだ。
この内部関係者はまた、ガンジの先進技術のリバースエンジニアリングにおける同社の取り組みで核融合エネルギーとレーザー技術の画期的な進歩がもたらされると主張しているという。
ガンジの外見はいわゆる“グレイ”であり、小さな体、大きな頭、突出した目を特徴としている。ガンジが操るUFOは「アインシュタイン・ローゼン橋(ワームホール)」に似た場の理論を活用して動作しているという。
ガンジには本質的に悪意があるわけではないのだが、人類を時には迷惑な存在と見なしており、人類の行動が目障りな場合、ガンジは躊躇なく実力行使に及ぶというのである。これまでにもF-15戦闘機と軍艦を粒子ビーム砲で一瞬にして消し去った事件が起こっているという。
5000年前から地球にやって来て今もここいるガンジの存在が公聴会で明らかにされるのだろうか。