れいわ新選組の大石あきこ議員は、普段は政府与党に対して非常に厳しい立場を取っている人物ですが、内閣府の再エネネルギータスクフォースの提出資料の多くのスライドに中国の国営電力会社「国家電網公司」のロゴが入っていたことに対しては「事務ミス」としてあっさりと容認したことに驚きの声が上がっています。
れいわの大石さん、いつもはあんなに政府に厳しいのに、河野大臣の再エネタスクフォースや自然エネルギー財団については「事務ミス」で容認とは少々驚きました。河野大臣の対応は法令違反の可能性すらあります。こここそ、持ち前の厳しい行政監視機能を発揮していただきたい。pic.twitter.com/kNTgQ2Knpp
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) April 5, 2024
参照:なぜ自然エネ財団の大林ミカ氏は中国の国家電網の資料を使ったのか 池田 信夫
大石議員曰く「話題になっている(内閣府再エネTF)中国のロゴの件、スライドの一部に中国の国営電力会社のロゴが入っているとしてNGOの事務局長が国会の中で大バッシングを受けてる。単なる作業ミスをここまでデカ映しにして排除の大合唱は異常」なんだそうです。
【作業ミスで排除は異常】れいわ新選組・大石あきこ「話題になっている(内閣府再エネTF)中国のロゴの件、スライドの一部に中国の国営電力会社のロゴが入っているとしてNGOの事務局長が国会の中で大バッシングを受けてる。単なる作業ミスをここまでデカ映しにして排除の大合唱は異常」 pic.twitter.com/HHN6ZvfkrJ
— Mi2 (@mi2_yes) April 5, 2024
このダブルスタンダードな言動がさまざまな憶測を呼んでいます。
なんて分かりやすいんだ😳
— Atsushi 沖縄 Photographer (@AtsushiOkinawa) April 5, 2024
人によって追求の度合いを変えてる様に見えますよねぇ これでは十分な行政監視機能が発揮できるか疑問です。
— ただの通行人A (@thukounin112233) April 5, 2024
野党が追及すべき問題は事務ミスではなく国民の利益のはずですが・・・。
れいわ新選組の大石議員が、再エネタスクフォースのロゴ問題で事務ミスがあった程度のことで排除をするのがおかしいなどと述べていますが、批判の対象は事務ミスではない。
政策に関する重要な議論に中国国営企業が関わった資料が使われていたことが問題です。…
— 雪乃 (@blance_neige7) April 5, 2024