<eスポーツと姿勢について>
eスポーツにはさまざまなゲームタイトルがありますが、ほとんどが「椅子に座る」「あぐら」といったいわゆる座位姿勢でプレーします。さらには画面に集中したりパッド(コントローラー)を手に持ってプレーするため、姿勢が崩れやすくなります。実は座位というのは、立位(直立姿勢)と比べて身体への負担が大きいとされており、椎間板にかかる負担は通常の座位で1.4倍、前傾では1.8倍にもなると言われています(出典:A.Nachemson 1976)。
そういった理由からeスポーツプレーヤーは、猫背やストレートネック、肩こりや背中・首の痛み、腰の痛みなどに悩まされており、こういった悩みの解消がプレーパフォーマンスの維持・向上のためのキーポイントの一つとなっています。
そこで、第二弾製品としてこの姿勢の悩みに着目し、選手のプレーパフォーマンスをサポートするコンプレッションインナー「ゲーミング マッスル 姿勢アシストインナー」が完成しました。特徴的なパターンによるクロスベルト構造や体幹をギュッと引き締めるコンプレッションにより、着用することでプレーヤーの姿勢への意識に働きかけ、「試合に勝ちたい!」という気持ちを応援し、ベストなコンディションで臨めるようサポートします。
■「ダンロップ ゲーミング マッスル 姿勢アシストインナー」の特長
(1)背面のクロスベルト構造
特徴的なパターンによるクロスベルトのような構造が、前に出がちな肩甲骨を引き寄せ、着用時の背すじをすっきり整えます。
(2)体幹をギュッと引き締め、サポート
適度なコンプレッションがお腹周りを引き締めることにより体幹をサポート。身体だけでなく気持ちも引き締め、プレーに臨むあなたを応援します。
(3)怠けがちな背中の筋肉を働かせることで姿勢が安定へ
本製品を着用することで、その構造により姿勢を意識させ、キーとなる脊柱起立筋がしっかり働きます※4。
※4:非着用時と比較し脊柱起立筋の筋活動量が28%向上します。