株式会社ガイアックスが、社会課題解決を目指す起業希望者を各分野の専門家が伴走支援する「スタジオプログラム」を実施。その参加者を募集しています。
「スタジオプログラム」とは?
「スタジオプログラム」は、東京都が取り組む、社会課題解決を図るプロジェクト「TOKYO Co-cial IMPACT」の一環。
多くの起業家を輩出してきたスタートアップスタジオ事業者が伴走支援を行い、また外部専門家がメンター(指導者・助言者)となり、起業希望者が定めたミッション、ビジネスモデル、事業計画を後押しするというプログラムです。
支援期間の最後には社会課題に関心のある関係者を集めたデモデイを実施し、プログラム期間中に創出した事業やその成果について発表する場を設けるとのことです。
全20回程度のメンタリングを実施
具体的には定期的なメンタリングを実施しながら仮説検証や試作品開発の支援を行い、資金調達や支援者とのマッチングなども手厚くサポートするとのこと。
プログラムの期間は2024年10月~2025年3月で、30分から1時間のメンタリングを全20回程度、オフラインまたはオンラインで実施するそうです。
参加申し込みは8/30まで
参加申し込みはこちらから可能で、8月30日(金)まで受け付けています。
9月の一次審査、二次審査を経て10月からプログラムが始まります。応募にあたっては「解決したい社会課題があり、それをビジネスとして解決する意向を持つ人」、「東京都での創業を予定していること」など8つの条件を満たす必要があるとのことです。
ガイアックスの担当者は「当社のスタートアップスタジオとしての起業家伴走支援のノウハウと、ソーシャルインパクトの専門家たちとタッグを組んで、社会課題に対する熱意に寄り添ってスタートアップへの挑戦を支援します。ぜひこの機会にソーシャルビジネスにチャレンジしたい皆様からの参加お待ちしています」と呼びかけています。