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当初は盛り上がったものの、挑戦が不発に終わった軽GT

当初は盛り上がったものの、挑戦が不発に終わった軽GT

報われなかった「挑戦車」たち~孤高の軽GT~ダイハツ ソニカ(2006年)【推し車】
(画像=少々奇抜なフロントマスクで初見はギョっとするが、おかげでエンジンルームの前方開口部が広く取れるというあたりも、「長距離高速巡航GTらしさ」,『MOBY』より 引用)

人間がそうであるように、クルマにとっても「挑戦」は必ずしも報われるとは限りません。果敢に新しいコンセプトへチャレンジしてみたものの泣かず飛ばずで終わったり、それを研究したライバルメーカーの発売した後発車の方がウケて忘れ去られたり…今回はそんな「報われなかった挑戦車」の中から、ライバルメーカーから同期の対向車まで発売されて盛り上がったものの、一代限りで終わるだけならいざ知らず、ライバルよりはるかに早く短命で終わった悲しき「孤高の軽GT」、ダイハツ ソニカを紹介します。