必食ソフトクリーム『すいかジェラート』
ジェラートはイタリア生まれの伝統的な氷菓子で、その土地ならではの材料を活かしたフレーバーが多くある。ソフトクリームに比べて素材の味をより強く感じられ、特にフルーツや野菜のジェラートは食材本来の味を楽しめるので、道の駅にご当地ジェラートがあれば必ず食べるようにしている。
『道の駅 すいかの里うえき』で味わえるのが、スイカの果肉を丸ごと使ったスイカジェラート。一口食べるとまさにスイカそのもの!スイカの甘みと、シャリシャリとした食感は暑い日にぴったりだ。冷たく、さっぱりとした味わいのジェラートが、炎天下のツーリングで火照った身体を冷やしてくれる。ツーリング時に丸ごと1個のスイカはなかなか買えないが、ジェラートで気軽にスイカを満喫できるのは嬉しい。植木産スイカのおいしさを堪能できる一品だ。
こちらも味わいたい!『名物&名産品』
◆植木産スイカ
熊本県はスイカの生産量が全国一で、特に道の駅のある植木町は全国有数のすいかの産地となっている。スイカといえば夏が旬のイメージだが、植木町のスイカは春と秋が出荷のピークで、3~6月が旬の春スイカの時期は「春のすいか祭り」が行われ、小玉、中玉、大玉と、多種多様なスイカが店頭に並ぶ。
◆ウォーターメロンメロン
地元のパン屋さん手作りの名物メロンパン。緑色のクッキー生地の中は、チョコチップ入りのパン生地でスイカを表現。見た目はスイカだが、味は昔ながらのメロンパン。数量限定、売り切れ必至の人気商品だ。
ご当地ソフトが食べられる道の駅はこんなところ!
『道の駅 すいかの里うえき』はR3から県道329号線入ってすぐに位置している。九州縦貫自動車道の植木インターから南に2㎞ほどとアクセスしやすく、熊本市の北の玄関口となっている。施設内には、地元農産物や特産品などを販売する農産物直売所と、軽食提供コーナーが入っている。道の駅のある植木町は全国トップクラスのスイカの産地で、旬の時期にはスイカがずらりと並ぶほか、メロンや柑橘類、さまざまなフルーツ類も販売。植木産のスイカ果汁を使用したバウムクーヘンやドーナツ、サイダーなど、スイカのスイーツや加工品などのオリジナル商品も充実している。軽食提供コーナーでは、ジェラートや熊本名物のいきなり団子などを味わえる。なお、道の駅にはレストランはない。