■図々しい要求に唖然

芝刈りを終えてしばらく経った頃、男性宅のドア前に隣家で暮らす子供たちが現れノックを始めたが、男性は開けることを拒否した。男性は同性愛者で、人からあらぬ疑いをかけられることもある。そのため保護者同伴でない子供とは、接触しないようにしてきたのだ。

しかしその後、今度は子供たちの母親であり、芝刈りの際に話しかけてきた隣人女性が男性宅を訪れた。男性が仕方なくドアを開けたところ、隣人女性はいきなり文句をまくしたてた。

「うちの子を無視するなんてひどい。お宅のペットと遊びたがっていたのに」と言うのだ。男性が事情を説明し「それにペットは玩具じゃありません」と伝えたところ、隣人女性は「ならお宅でゲームをさせてほしい」と言い始めたという。