11月28日(木)29日(金)30日(土)の3日間、京都・丹波口にて、「都市と循環」をテーマにしたカンファレンス&見本市が開催されます。

同イベントは、「循環」をキーワードに、これからの都市と文化と経済のあり方について、さまざまな分野のプロフェッショナルが集い、議論を深めることを目的としているそうです。

元台湾デジタル担当大臣、オードリー・タンさんが登壇

キーノートスピーカーとしてオンライン登壇するオードリー・タンさんは、「稀代の天才」と称され、台湾のダイバーシティを推進してきたことで知られています。

オードリーさんは、現代社会における家族・性の多様性や他民族共生が、日本や台湾の社会の中でどのように進化していくべきなのか、それが都市の変容とどのように関係しているのかについて語る予定だそうです。

さらに、私たちの働き方の変化や民主的な議論への参加、AIといったトピックが、都市の未来に与えうる影響についても、独自の視点で言及する予定とのことです。

多様なテーマのトークセッションと展示を展開

期間中には、「建築と循環」「食と循環」「アートと循環」などをテーマとしたトークセッションやショーケースが行われます。

今回は、より多角的な議論が生まれるように「お金と循環」「死と循環」「災害と循環」といった視点を加えたそうです。

また、全国から集まった事業者がそれぞれの活動やビジネス、研究内容などを紹介する展示ブースを併設。夜にはライブパフォーマンスを含む交流会が行われ、参加者同士がより深く交流を深める機会を目指すといいます。

イベント概要

開催日時:11月28日(木)〜30日(土)

開催場所:京都・丹波口エリア 3〜4会場を予定(現在調整中)

会場動員規模:500人程度(予定)

チケット詳細

・1Dayチケット 定価15,000円(税込)

・FULL(3日間通し)チケット 定価25,000円(税込)

<参照>

『都市と循環』2024 11/28-30 京都で開催!キーノートスピーカーに元台湾デジタル担当大臣のオードリー・タン氏