外国人人材の活用を促進し、宿泊業の人手不足解消に貢献
外国人労働者支援事業を行う株式会社ナンバー（所在地：愛知県名古屋市、代表取締役：那須義行）は、２０２４年６月に、インドネシアのFJLSグループ（本校バリ）と提携し、東海三県（愛知・岐阜・三重）での特定技能登録支援の独占契約を結びました。
今後は、東海地区で宿泊業を営む事業者に向けてFJLS からの特定技能１号の登録支援を進めてまいります。
株式会社ナンバーとFJLS（フジ・ジャパニーズ・ランゲージスクール）の取り組み
少子化が進む日本において、宿泊業界の人手不足は大きな問題となっています。東海三県も例外ではなく、コロナ以後、国内旅行やインバウンド需要が増え続ける宿泊業の需要は増加し続けている中、宿泊業に携わる人材はなかなか増えていません。
そんな中で、FJLSのあるインドネシアの人口は世界第4位、今もなお人口は増加し続けています。加えて、日本の宿泊業で働くことに関心の高い若者も多く注目が集まっており、インドネシアの特定技能生に大きな期待が寄せられる状況となっています。
FJLSは、インドネシアにある技人国・特定技能・技能実習に関心にある人たちが日本語を学ぶ機関です。特に、日本の企業風土に合わせた人材の育成に強みを持っており、スキルトレーニングを行なっています。
株式会社ナンバーは、FJLSと提携し、日本の宿泊業で特定技能者が働けるよう支援を行う中で、日本における労働人材の不足という社会問題を解消したいと考えているとともに、外国人労働者の支援を通じて、受入れ企業と一緒に彼らがより安心できる労働環境を提供していきたいと考えております。
■株式ナンバー代表 那須義行コメント
私たちは、外国の若者が日本で働くことで、日本をもっと好きになってほしいと考えています。特に、日本において人手不足が深刻な宿泊業において、この目標を達成したいと思っています。
