■適当に合わせたほうがうまくいく

編集部が話を聞いた30代の男性は、職場の先輩に受け流し術が発動するそう。「現在のプロジェクトチームに、1から10まで確認しないと気が済まない先輩がいて、内心面倒だと思いつつ淡々と簡潔に進捗や業務内容を説明している」という。

入社間もない頃は、意見が合わなかったり、無駄に思えるような状況に遭遇したりすると、その都度反論していたが、結局は適当に合わせたほうがうまくいくことを学んだそうだ。