ここからは商品の特徴を詳しく紹介していきたい。

特徴①:紫外線で色が変化する調光レンズを使用

サングラスはバイクライフを鮮やかに彩る一方で、夜間や雨天時は認識力を狭めてしまう。

また、カッコイイのだが日が暮れた後に危なく、ツーリング中に室内に移動した際などはバックに仕舞うこともしばしば。
ブランドオーナー自身が度々思っていたこのような課題を着眼点にして企画されたのが今回の製品だ。

今回は紫外線で色が変わる調光レンズを使用。

紫外線も何もない時は度なしのメガネとなる。
しかし、紫外線を浴びると数10秒~1分程度でスモークサングラスに変化する。

紫外線の多さによって色の変調がコントロールされ、曇りの時などはライトスモークの色に、紫外線が強ければスモーク色に切り替わる。

以下、実際の例を動画で紹介したい。

実際に着用すると外の日差しの強さで色が変わるので、一見かけている側からすると変わってないように感じるが、しっかりサングラスになっている面白いレンズだ。

特徴②:HAND MEDE IN JAPAN、鯖江の職人が生産

Darkのプロダクトは日本のクラフトマンシップを大事にし、産地にもこだわっている。
今回もMade in Japan、鯖江の職人さんの元で生産。メガネのテンプル(つる)部分には「HAND MADE IN JAPAN」と拘りの刻印が光る。

メガネの生産地として有名な「鯖江」。
オフィシャル曰く、街がひとつの工場になった不思議な場所とのこと。

鯖江市の画像

【勘所】
ブランドオーナー曰く、
「ファッション商品を買う際は、随所に散りばまれた副資材やサブパーツを見ると良いです。原価として一番高いのがこちらなのです。例えば服ならジッパー、ボタンなど。そこの大きさやブランドで大体のコストの掛け具合が感じられます」