道の駅は、その多くがホームページを持っています。そこで車中泊が可能か確認しておきましょう。利用する際には、他の利用者に迷惑をかけないように、マナーを守って利用することが大切です。

高速道路のサービスエリア(SA)

サービスエリアでは、仮眠を取るためのスペースが提供されており、長距離移動の際に利用するのに便利です。ただし、SAでの車中泊は、あくまでも休憩目的として利用することが前提です。

長時間滞在したり、騒音を出したりすることは控えましょう。

また、SAでは、トイレやシャワーなどの設備が限られている場合もあります。事前に確認しておくことをおすすめします。

車中泊スポットを選ぶ際のポイント

設備の充実度

トイレやシャワー施設、電源の有無など、設備が充実している場所を選ぶと快適です。また、電源があると、電子機器の充電できたりと、より快適に過ごすことができます。

安全性

安全面を考慮し、人目がある場所や警備が行き届いている場所を選ぶことが重要です。

また、車中泊をする際には、車内のみえるところに貴重品を置かないようにしましょう。車から離れたスキを狙って、車上荒らしが貴重品を物色するかもしれないからです。

車内が見えないようなカーテン、シェードも用意しましょう!

車中泊のマナーと注意点

騒音に注意! アイドリングも御法度!!

他の利用者に迷惑をかけないよう、特に夜間は静かに過ごしましょう。車内での会話や音楽鑑賞は、意外と車外に音が漏れているもの。

また、エンジンをかけっぱなしにすることも騒音の原因となります。夜間の駐車が禁止されている場所は、このアイドリングが騒音問題の引き金となっていることが多いのです。

ゴミは持ち帰ること!

利用した場所は清潔に保ち、ゴミは必ず持ち帰りましょう。特にサービスエリアや道の駅はあくまでも休憩スポット。利用料金を支払って使用するRVパークやオートキャンプ場とは訳が違います。