ここ数年で人気急上昇中のジャパニーズウイスキーは買取市場で高額取引されています。ジャパニーズウイスキーのなかでも人気の高いサントリーの銘柄・白州、飲まずに自宅で眠っているなら高額で売ってしまう方法もあります。そこでこちらの記事ではサントリー「白州」を買ってくれるおすすめ買取業者や買取相場、高値で買取してもらうコツなどをまとめました。
国産ウィスキー価格が高騰
近年国産ウイスキー(ジャパニーズウイスキー)は価格が高騰、日本国内だけでなく海外からの注目度も上がり、かなり需要が高まっています。国産ウイスキー価格が高騰している理由は色々ありますが、そのひとつに2014年9月から2015年3月まで放送されていた朝ドラ「マッサン」です。
マッサンはニッカウヰスキーの創業者・竹鶴夫妻をモデルにし、その生涯を描いた作品です。視聴率20%超えの人気ドラマの影響は凄まじく、蒸留所の見学者が急増したり国産ウイスキーの販売量が一気に増えました。
そのため品薄状態になり希少性が高まると同時に価格が高騰したのです。他にも世界的に評価が高まり国際的な賞を多数受賞する、生産量が少ないなどの理由も挙げられます。
サントリー「白州」の特徴
世界中で注目を集める人気のウイスキー・サントリー「白州」はどのようなウイスキーなのでしょうか。白州は標高およそ700mに位置する白州蒸留所、世界でも稀な森の蒸留所と呼ばれる蒸留所で生まれたモルト原酒のみで作られたシングルモルトウイスキーです。
適度なミネラルを含んだ軟水である南アルプスの天然水を土台に、繊細な匠の技によって軽快で奥深い香味のある白州をつくりあげています。
白州の味わい
白秋は発酵管理が難しいが保温に優れた木桶発酵槽にこだわり、蒸留所の乳酸菌などによる独自発酵で白州ならではの味わいを醸し出しています。キャッチフレーズとなっている「森香る」そのままに、爽やかな香りが特徴的、シトラスやミントのような香りにバニラやフルーティーの甘さが加わります。
ストレートではアルコール感強めですが口当たりはまろやか、重厚感がなく軽快な味わいがビギナーからベテランまで飲みやすくなっています。ロックにすると僅かなスモーキー感とフルーティーな甘さ、ガツンとくる味わいです。
水割りではビター・スモーキーでありながらクリーンでライト感があり初心者にも飲みやすくなります。繊細で上品、若々しく爽やかな味わいの白州はロック・水割り・ハイボールでも味が崩れず飲みやすいウイスキーとなっています。