現在、円滑化協定により、自衛隊員が国外で罪を犯し場合、協定を結ぶ国の裁判権に従わなくてはいけません。

また、そのような協定がない国との共同訓練も増えています。特にアメリカでは隊員の身分保証がMOU、TORなどで担保されていません。

今後さらにアメリカ、イギリス、オーストラリアなどとの共同訓練も増えていくと考えられるため、自衛隊員の身分保証を強化する必要があります。

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提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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