ルームミラーモニターは、バックカメラと連動することで後方の視界をクリアに映し出せる機器です。また、DVD鑑賞やドライブレコーダーとしても利用できるため、年々需要が高まってきています。ただ、ルームミラーモニターには画面のインチ数や機能にさまざまな種類があり、選ぶのに苦労する方が多いでしょう。そこで、当記事では、ルームミラーモニターの選び方やおすすめランキングについて解説します。
初めに、ルームミラーモニターの中でも特におすすめの商品を、以下のカテゴリー別に紹介します。
- 5インチ以下
- 7インチ以上
- ドライブレコーダー付き
商品詳細はオリジナルサイトでご覧ください。
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続いて、ルームミラーモニターの選び方について解説します。
ルームミラーモニターを選ぶポイントは主に以下の3つです。
- モニターサイズ
- 機能
- 電源の接続方法
ルームミラーモニターのモニターサイズは、主に以下の2種類で分類されます。
- 5インチ以下
- 7インチ以上
自身がルームモニターをどういった目的で利用したいかを考えながらご覧ください。
5インチ以下
5インチ以下のルームミラーモニターは、通常のミラーに加えて補助的な映像を表示したい方に向いています。
たとえば、バックする際に後方の状況を映像で確認したい場合などです。
5インチ以下だと表示エリアが小さすぎるのと、他のミラー部分にも被ってしまうとの理由により、おすすめできません。
7インチ以上
ルームミラーモニターを後方確認のために常時利用したい場合は、7インチ以上のモニターを選びましょう。
7インチであれば、通常のルームミラーと同じような大きさかつ、車後方の状況を鮮明に確認できます。
また、車内後方に荷物が高く積まれていても問題ないため、旅行時などに気にせず多くの荷物を車に積み込めます。
もし、DVDや動画視聴用に利用したいのであれば、9インチ以上のルームミラーモニターを利用するのもよいでしょう。
ルームミラーモニターを選ぶ際に重視したい機能は以下のとおりです。
- ドライブレコーダー
- リモコン
- タッチパネル
- 入力端子
ドライブレコーダー
現在ドライブレコーダーを利用していない場合は、ドライブレコーダー付きのルームミラーモニターも選択肢の1つに入れるとよいでしょう。
ドライブレコーダーを導入する際はカメラの取り付けや配線が必要になるため、ついでにルームミラーモニターも設置し、安全性と利便性を高めるのがおすすめです。
ルームミラーモニターを装着してからドライブレコーダーを装着する場合、それぞれが干渉し合わない位置の確保に手間と時間がかかります。
そもそも、ドライブレコーダーはいざ自分が事故の被害にあったとき、状況を説明するための証拠として大きな役割を果たします。
ルームミラーモニターの導入を機にドライブレコーダーの導入も考えてみてもよいでしょう。
リモコン
後部座席からゲームや動画コンテンツの画面を再生したいのであれば、リモコン付きのルームミラーモニターがおすすめです。
ルームミラーモニターの中には、HDMI接続を利用してさまざまな画面を表示できるものがあります。
ただ、リモコンがない場合はわざわざルームミラーモニターまで手を伸ばし、タッチしたり、ボタンを押したりしなければなりません。
もし、動画視聴やゲーム用画面で利用する目的がある場合は、リモコンの有無も重視しましょう。
タッチパネル
もしルームミラーモニターにタッチパネルがついていると、よりスムーズで直感的な操作が可能になります。
また、運転手だけでなく、助手席からも操作しやすいかどうかも判断基準になります。
ボタン式の場合、どうしても運転席側にしか配置されておらず、運転中に操作しようとして事故につながることも考えられます。
そのため、タッチパネルが搭載されているか、どこからでも操作しやすいかを重視するとよいでしょう。
入力端子
ルームミラーモニターは、後方の画像を鮮明に映し出すだけでなく、動画コンテンツの再生モニターとしても利用できる場合があります。
その場合、スマートフォンやゲーム機からHDMI端子を利用するなどして画面に映し出すのがほとんどです。
そのため、入力端子がついていないルームミラーモニターの場合は、単純なモニターとしての利用ができません。
もし、さまざまな画像や動画コンテンツを移したいと考えている場合は、入力端子の有無も必ずチェックしておきましょう。
ルームミラーモニターを起動するためには、電源に接続する必要があります。
給電方法はルームミラーモニターによって違うため、購入前に確認しておくようにしましょう。
給電方式の種類は主に以下の2つになります。
- USB(シガーソケット)からの給電
- ヒューズから配線
USB(シガーソケット)からの給電
USBやシガーソケットからの給電の場合、コードを対応する場所に差し込むだけで利用可能です。
そのため、配線の手間をできるだけ省きたい場合にぴったりの給電方式となります。
ただし、すでにUSBやシガーソケットを別の目的で利用している場合、差し込み口の増設を考える必要があるでしょう。
USBポートが3つ以上ついているシガーソケットを別途購入したり、携帯電話の充電はモバイルバッテリーを利用するなどしてしましょう。
ヒューズから配線
ヒューズから配線するのは素人には難しく、うまく起動できない場合も多くあります。
説明書をよく読みながら正しい接続を行う必要がありますが、もし自信がない場合は専門の業者に依頼するのも1つの手です。
ヒューズから配線を行うメリットは、車内の配線が目立たなくなり、ふとした拍子に引っかかって断線する危険性も少ないところにあります。
車内をスッキリさせておきたいなら、ヒューズからの配線も考えましょう。
バックカメラの配線も考慮する
ルームミラーモニターでは、バックカメラの配線も必要になりますが、大型車やトラックなどで有線配線を行う場合は処理に手間がかかります。
その対策として有効なのが、バックカメラとワイヤレス接続が可能なルームミラーモニターを購入することです。
ただ、ワイヤレス接続の場合、電波状況によって表示される映像に乱れが生じる場合もあります。
念のため、映像がきちんと表示されるかどうかを確認してから運転を開始しましょう。
商品詳細はオリジナルサイトでご覧ください。
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続いて、ルームミラーモニターのメリットデメリットについて解説します。
ルームミラーモニターを設置するメリットは以下の通りです。
- 後ろに荷物をたくさん積んでも大丈夫
- 専用の技術が搭載されていれば夜でもクリアに見える
- DVDやスマホの映像が見られる
後ろに荷物をたくさん積んでも大丈夫
ルームミラーモニターを利用する場合、荷物の積みすぎによるルームミラーの見えにくさを気にする必要は全くなくなります。
なぜなら、バックカメラを適切な位置に取り付ければ、いつでもクリアな後方の視界をモニター上に表示できるからです。
そのため、長期間の旅行に行く際や、キャンプやバーベキューで荷物が多くなる時も安心して荷物を積み込めます。
専用の技術が搭載されていれば夜でもクリアに見える
ルームミラーモニターの中には、夜間でもライトの白飛びがなく鮮明に映し出せる技術がバックカメラに搭載されている商品があります。
そのため、意識して購入すれば、夜間のドライブでも心配する必要がありません。
その上、ドライブレコーダーも搭載していれば、夜間に事故の被害に遭ってもトラブルが大きくなる可能性も少ないでしょう。
DVDやスマホの映像が見られる
ルームミラーモニターの中には、映像の入力端子がついていて、ゲームやスマートフォンの画像を映し出せるものがあります。
そのため、車内専用テレビのように活用することも可能です。
HDMI端子を接続することで、スマホの動画コンテンツやゲームの画面を映すこともできるため、車内での楽しみが増えます。
一方、ルームミラーモニターのデメリットは以下のとおりです。
- カメラのつける位置によってライトが眩しいこともある
- 商品によっては日本語の説明書がなく品質も悪い
- 価格が高い
カメラのつける位置によってライトが眩しいこともある
ルームミラーモニターは、カメラの映像を表示しています。
そのため、カメラに向かって一直線に後方から照らされた場合、白飛びして見にくくなる危険性があります。
念のため、初めて運転する際は試運転を行い、白飛びがないか確認しましょう。
また、ルームミラーモニターの中には、専用の技術で白飛びがしにくいバックカメラもあります。
もし、より安全に運転したい場合は、夜間でも鮮明に画像を表示できるかどうかを意識して商品を選びましょう。
商品によっては日本語の説明書がなく品質も悪い
海外で生産されたルームミラーモニターの中には、日本語に対応していないものも稀に存在します。
また、説明に書いていた機能や品質が、実際取り付けた感覚と大きく違う場合もあるかもしれません。
そのため、日本企業が販売している商品ではない場合、きちんと日本語に対応しているかを確認してから購入しましょう。
また、使用感を把握したい場合は、商品の口コミを確認してください。
高評価の説明と低評価の説明のどちらもチェックすることをおすすめします。
価格が高い
ルームミラーモニターは、機能性が高い分、どうしても価格が高くなります。
どれだけ安価なものでも1~2万円はかかるでしょう。
また、安い商品を買うと、動作不良や画素数が低くて見にくいなどのトラブルになるリスクがあります。
ルームミラーモニターは命に関わる商品でもあるため、ある程度の出費は仕方ないと考えましょう。
最後に、ルームミラーモニターの注意点を以下の順に解説します。
- 純正ミラーを取り外す場合は業者を利用した方が安全
- 自分の車のルームミラーのサイズを確認しておく
- カメラの解像度も確認しておく
- ルームミラーモニターとバックカメラを別で買った方がお得な場合もある
ルームミラーモニターの中には、純正ミラーを取り外して装着するものも存在します。
その場合、純正のものをあらかじめ取り外す必要がありますが、失敗のリスクも多少あり、注意が必要です。
もし、失敗のリスクを無くしたいのであれば、近くのカー用品専門店で取り付けてもらうことをおすすめします。
もちろん工賃はかかってしまいますが、その分不安なく、快適なドライブにつながるでしょう。
純正ミラーはしっかり管理しておく
また、ここで取り外した純正ミラーは、無くさないようにしっかり管理しておきましょう。
なぜなら、純正の部品は後にディーラーに引き渡す際や車の売却時に必要になるからです。
もし無くしてしまった場合、車としての価値が下がることも考えられます。
ルームミラーモニターは、すでにある純正のミラーに挟んで固定するタイプも多いです。
そのため、購入の前に自分の車のルームミラーの大きさを測っておく必要があります。
そして、正確な大きさを把握してから、ミラーのサイズにあったルームミラーモニターを選ぶようにしましょう。
ルームミラーモニターで重要な要素の1つにカメラの解像度があります。
つまり、どれだけ鮮明な画像をモニターに映し出せるかということです。
もちろん数値は高ければ高い方がいいですが、最低でも200万画素あれば問題ないでしょう。
もし、ルームミラーモニターのコストをどうしても下げたい場合は、バックカメラを別で購入することも考えましょう。
低コストである程度の口コミがいいバックカメラの場合、セット価格よりも合計金額で安く済ませることも可能です。
ただ、有線接続、ワイヤレス接続の可否や、ルームミラーモニターとの互換性を調べておく必要があります。
また、取扱説明書に載っていない工程が増えてしまうので、取り付け作業時に失敗したくないのであればおすすめできません。
ルームミラーモニターの選び方やおすすめの商品について解説しました。
ルームミラーモニターを取り付けるだけで、もう後部座席の荷物の積みすぎを気にする必要はありません。
また、動画コンテンツを再生したり、ゲーム用モニターとして利用できるものもあるため、ドライブやお出かけがさらに安全に、楽しくなるでしょう。
この記事で紹介した商品を参考にして、自分に合ったルームミラーモニターを見つけましょう。