その後、妻が子供の教育に熱を入れだし、子供3人の毎月の教育費が最終的には10万円を超えました。年度末になり、いよいよローンの返済と子供の高校の入学金が払えない状況になり、毎日督促の電話やはがきが届くようになりました。
子供の入学金を捻出するため、兄弟に頭を下げて約200万円借り、その間に弁護士事務所に任意整理をお願いしました。
弁護士事務所から任意整理と4年間での返済プランを提示してもらい、働くことを嫌がっていた妻にも働いてもらいました。
現在、ようやく本格的に借金の返済を開始することができ、これから約4年かけて完済を目指します。
(40代・男性)
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今回は、お金を借りて借金地獄に陥ったエピソードについて紹介しました。
お金を借りるなら返済できる範囲で計画的に借りましょう。
文・MONEY TIMES編集部