■英国でも悲惨なケース

職場で使用する機械に従業員が巻き込まれ、命を落とすケースが後を絶たない。

2018年9月にはイギリスのウルヴァーハンプトンで働いていたデヴィッド・ウィリスさん(当時29)が、木材破砕機の詰まりを解消しようとして機械の内側に転落。そのまま巻き込まれて死亡し、「残念ながら遺体すら回収できない状態だった」と各メディアに伝えられた。

遺族の悲しみは相当なもので、事故から数年経つ今も心は癒えていない。昨年には「今も事故発生当時の苦しみから抜け出せないまま」「デヴィッドは姪の誕生や甥の成長を喜ぶこともできませんでした」と述べ、死を悼んだ。

(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)

提供元・Sirabee

【関連記事】
サイゼリヤ、ミラノ風ドリアに”異変” 「こんな形だった?」ネットで驚きの声続出
「お店に並んだチョコ」のはずなのに… ある世代は別モノにしか見えないと話題
アクシデント発生したスーパー、入り口を見ると… 全て解決する「ユルさ」があった
30代女性の6割がバスタオルは毎回洗濯 「そんなに汚れない」との意見も
注文通り真っ赤な商品を提供したマックが後悔 購入者に「ご連絡を」と呼び掛け