■家を吹き飛ばす威力

この件で容疑者となったサージュ・マルカムは、既婚者である33歳の男性で29歳の妻がおり、二人の息子を持つ父親でもある。

以前働いていた砕石工場で爆発物の作り方を学び、爆竹から取り出した硝酸アンモニウムやガソリンから手製の爆弾を作成。そして、贈り物のシステムのスイッチがオンになった時に爆発するように、細工を施していたという。