あなたはクレジットカードを不正利用されたことはありますか?

今回はクレカで悪質な犯罪に巻き込まれたエピソードについてMONEY TIMES編集部がアンケート調査しました。

■突然カード会社からメールが届き

ある日突然、メールアドレスを登録しているクレジットカード会社から「ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながらカードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました」というメールが届きました。

メールには文章のほかに不正利用の確認用URLが記載されており、そこにアクセスするよう求める文章も記載されておりました。

実際にフィッシング詐欺を疑いながらもメールに記載されたURLにアクセスをしたところ、覚えがない利用履歴があり、合計10万円以上の不正利用をされていました。

■被害を防ぐための手続きが面倒

結局、カード会社がすべての不正利用を食い止めてくれたため、実害はありませんでした。しかし、さらなる被害を防ぐためにカード番号の変更を伴う再発行手続きを取ったり、カード会社に連絡して利用停止の手続きも行いました。