株式会社朝日出版社から、書籍『韓国語セカイを生きる 韓国語セカイで生きる AI時代に「ことば」ではたらく12人』が刊行されました。

韓国語スキルを生かして仕事をしているという12人の「プロ」を取材し、紹介した書籍です。

学びのきっかけは「好き！」の気持ち

オンラインレッスン対応の韓国語教室「新大久保語学院」（運営・DEKIRU株式会社）が2022年4月に公開した調査結果（調査対象は1,000人）では、韓国語を勉強しようと考えたきっかけが、「旅行や映画・ドラマ、音楽などの趣味をより楽しむため」だった人が多いという結果を示しています。

複数回答式での設問で、上位3つの回答が「韓国旅行をより楽しむため（44.9％）」「韓国ドラマや韓国映画を字幕や吹替なしで観るため（43.4％）」「K-POPの歌詞を聞き取る・理解するため（32.5％）」と並んでいます。

「推し」への思い、「好き」という気持ちが原動力となって、韓国語を学びだしたという人が多くいることがわかります。

職業の実体験からわかる「韓国語」のリアル

『韓国語セカイを生きる 韓国語セカイで生きる　AI時代に「ことば」ではたらく12人』は、さまざまな「韓国語セカイ」で働くという12人が登場。

職業の実体験などが具体的なエピソードやことばの例を交えて語られているという本書は、すでに韓国語を学び、「中級以上」をめざす学習者に、ヒントやエールを届けようという1冊だといいます。

これから韓国語を使って仕事をしたいという人に向けて、登場する人たちの「好きな韓国語」や「学習方法」の紹介、「学習者のためのキーワード索引」が掲載されているそうです。

書籍概要

韓国語セカイを生きる 韓国語セカイで生きる　AI時代に「ことば」ではたらく12人

編著者：浅羽祐樹／朴鍾厚

著者：奥奈津子／成川彩／大貫智子／浅見綾子／木下瞳／黒島規史／林炫情／新井保裕／梁紅梅／辻野裕紀

ISBN：9784255013749

発売：株式会社朝日出版社

発売日：2024年7月6日（土）

定価：2,640円（税込）

判型・頁数：四六判・272頁

＜参照＞

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