SUBARUが人気SUVのフォレスターに特別仕様車の「Urban Selection」を設定。通常モデルのAdvanceをベースに、都市の風景にマッチする専用パーツを特別装備。安全性を高めるアイサイトセイフティプラスも標準で採用

 SUBARUは2024年7月11日、人気SUVのフォレスターの特別仕様車「Urban Selection(アーバンセレクション)」を発表した。車両価格は330万円(ルーフレール装着車335万5000円)に設定する。

都市の風景に映えるSUBARUフォレスターの特別仕様車が登場
▲SUBARUフォレスターUrban Selection 価格:7CVT330万円(ルーフレール装着車335万5000円) 全長4640×全幅1815×全高1715(ルーフレール装着車1730)mm ホイールベース2670mm 車重1640(ルーフレール装着車1650)kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費14.0km/リットル 写真のボディカラーはブリリアントブロンズメタリック(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

 今回の特別仕様車は、パワートレインに“e-BOXER”FB20型1995cc水平対向4気筒DOHC16VデュアルAVCS直噴エンジン(145ps/19.2kg・m)+MA1型モーター(10kW/65Nm)+リチウムイオン電池(容量4.8Ah)+リニアトロニック(7速マニュアルモード付CVT)+AWDのマイルドハイブリッドを搭載する通常モデルのAdvanceをベースに、都市の風景により映えるシンプルで洗練されたエクステリアデザインに仕立てたことが特徴である。

都市の風景に映えるSUBARUフォレスターの特別仕様車が登場
(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)
都市の風景に映えるSUBARUフォレスターの特別仕様車が登場
▲ブラック塗装のフロントグリルウイング部やカラードタイプの電動格納式リモコンドアミラーおよびドアハンドル、無塗装ブラックのフロントフォグランプカバー加飾を採用(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

 外装にはブラック塗装のフロントグリルウイング部やカラードタイプの電動格納式リモコンドアミラー(LEDサイドターンランプ&ターンインジケーター付)およびドアハンドル、無塗装ブラックのフロントフォグランプカバー加飾を採用。また、足もとにはダークメタリック塗装+切削光輝の18インチアルミホイール+225/55R18サマータイヤを組み込む。ボディカラーはブリリアントブロンズメタリック/クリスタルホワイトパール/アイスシルバーメタリック/マグネタイトグレーメタリック/クリスタルブラックシリカという5色をラインアップした。

都市の風景に映えるSUBARUフォレスターの特別仕様車が登場
▲足もとにはダークメタリック塗装+切削光輝の18インチアルミホイールを装着(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

 先進安全運転支援システムの拡充を図ったことも注目点で、フロントビューモニター/スマートリアビューミラーで構成するアイサイトセイフティプラス(視界拡張)を標準で採用。危険の多い都市部での走行の安全性をより高めている。

都市の風景に映えるSUBARUフォレスターの特別仕様車が登場
▲フロントビューモニター/スマートリアビューミラーで構成するアイサイトセイフティプラス(視界拡張)を標準装備(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

提供元・CAR and DRIVER

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