毎日出社に切り替えるには年収2割アップが条件!絶対にイヤ、という人も

「フルリモート」になるとしたら、いくらの年収ダウンまで許せる?【タレントスクエア調べ】
(画像=フルリモートから毎日出社へは、やはり条件をあげない限り変更できないようだ(「タレントスクエア株式会社」調べ)、『オトナライフ』より 引用)

逆にフルリモート勤務の人は、毎日出社になることと年収アップを天秤にかけた場合どう感じるのだろうか。フルリモートの人に「“毎日出社”の代わりに、いくらの年収アップを希望する?」と質問したところ、「年収の2割以上」が31.6%と最多。続いて「年収がいくら上がっても毎日出社は選ばない」24.2%、「年収の3割以上」16.5%だった。フルリモートから毎日出社になるならば、2割以上の年収アップを望む声が最も多い一方で、年収アップしたとしても毎日出社は無理、と考える人も多く、一度フルリモートを経験してしまうと過去には戻れないようである。

「フルリモート」になるとしたら、いくらの年収ダウンまで許せる?【タレントスクエア調べ】
(画像=(「タレントスクエア株式会社」調べ)、『オトナライフ』より 引用)

さらに、理想の出社頻度を全員に聞いたところ、「毎日」が26.6%と最も多く、次いで「フルリモートワーク(21.7%)」「週3日(19.7%)」だった。毎日の出社を希望する人は「リモートだとやる気がでない」「トラブルに対応できない」、フルリモートを望む人からは「子育てが忙しく、出社したら時短勤務にしなければならないから」「会社が遠いため、通勤時間を削減したい」という声が挙がった。

結局のところ、仕事内容や働く人それぞれの性質によってフルリモートか毎日出社かの適性は変わる様子。どの業界も働き手不足に苦しんでいるとは思うが、若いマンパワーを確保したいと考えるなら、従業員の希望をどうしたら叶えられるか考えることが必要なようだ。

出典元:【タレントスクエア株式会社】

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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