加えて立憲民主党は泉健太代表も、2023年12月に2度、政治資金パーティーを開催していたことが発覚しています。

この事実は党内でもほとんど知られておらず、特に党の方針としては2024年5月に予定されていた政治資金パーティーを中止することが決定されていたため、代表個人がパーティーを開くことは党の姿勢と大きく矛盾しています​ (NEWSポストセブン)​​ 。

立憲民主党の泉健太代表と大串博志選対委員長 同党HPより

このような状況では、立憲民主党が自民党と同じ穴のムジナであるという印象を与えかねません。自らが批判してきた行動を取ることで、有権者の信頼を失い、政治改革を実現する力があるのか疑問視されることになります。

本当に政治改革を目指しているのなら、まずは自らの率先垂範して行動する必要があるのではないでしょうか。

維新は企業団体献金の受取禁止、企業団体へのパーティー券の販売禁止を実践してまいります。

編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年5月23日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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