将来的な全国展開に先駆け、まずは石川県からスタート

福祉車両をサブスクで提供開始

株式会社KINTO(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社⻑:小寺 信也)は、"一人ひとりの「移動」に「感動」を"というVISIONに基づき、身体が不自由な方や高齢者、その方々を介護・介助する方に気軽に移動を楽しんでいただくためのモビリティサービスを「KINTO care」と定義し、これまで様々なサービスを検討してきました。その一環として、本日より1カ月単位でのご利用が可能*¹で、申込金・中途解約金が不要「福祉車両サブスク」を、将来的な全国展開に先駆け、まずは石川県株式会社 石川トヨペットカローラ(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:大森 一志)とともに個人のお客様を対象として開始します。

〈詳しくはこちら〉https://kinto-jp.com/care/

■福祉車両サブスクを開始する背景

お客様の消費スタイルが「所有」から「利活用」へシフトする時代に、「気軽にクルマを利用したい」というニーズにお応えするため、KINTOは2019年よりクルマのサブスクリプションサービスを始めました。

さらに2021年には「座席が回転し傾くことで足を地面に着けたまま立ち座りすることができ、乗降が容易になるターンチルトシート」を設定した車両の取り扱いを開始し、この取り組みを通して「乗降サポート機能は必要な期間が見通しにくいため、サブスクがぴったり」、「サブスクならライフステージに合わせて必要なクルマに乗ることができる」といったお客様の声をいただいてきました。

そして今回、このようなお客様のニーズをもとに、これまでのサブスクリプションサービス「KINTO ONE」とは別に「福祉車両サブスク」を新たなサービスとして開発。身体の不自由な方が外出のために使用する福祉車両を1カ月単位でご利用可能、さらに申込金・中途解約金は不要とすることで、福祉車両を必要とする方により気軽にご利用いただけるサービスを実現しました。

■車種ラインアップ

まずは車いす仕様車(スロープタイプ)のシエンタからスタートします。今後、お客様の声を聞きながらリフトアップシートといった福祉車両のバリエーションや車種の拡大を予定しています。

福祉車両をサブスクで提供開始

■まずは石川県からスタート

KINTOと同じく「どなたにも、分け隔てなくお出かけを楽しんでいただきたい」という想いを持つ、石川トヨペットカローラとともに、ご提供をスタートします。石川トヨペットカローラは、福祉車両専門の体験型ショールーム「モビリティパーク金沢」など福祉車両の認知拡大・販売推進を積極的に行っています。

石川県での取り組みをもとに、より多くのお客様にご利用いただけるよう提供エリアを拡大していきます。