30日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、パリ五輪でスケートボード・男子ストリートの堀米雄斗選手が金メダルを獲得し、2連覇を達成したことを報じました。

暫定7位からの大逆転はドラマチックで、司会の谷原章介さんも驚きの様子で称賛の言葉を送りました。

■堀米雄斗が金メダルで2連覇を達成

堀米選手は東京五輪でも金メダルを獲得しており、今回の金メダルで2連覇を達成しました。試合では、転倒するなど技の失敗が続き暫定7位で最後となる5回目へ。しかし、最後に大技を成功させて97.08点を叩き出し、一気に1位に躍り出ました。

堀米選手は取材に答え、「ここまで来るのに諦めかけたこともあったし、その理由はオリンピックの前の予選からオリンピックに行けるかも分からない状況で、1位をとっても(パリ五輪に)行けない可能性もあって…」と、平坦な道のりではなかったことを明かしています。