29日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、パリ五輪柔道女子52キロ級に出場した阿部詩選手が2回戦で1本負けして2連覇を逃したことが報道されました。

弁護士の橋下徹さんは、詩選手が悔し泣きをする姿に「ああいう泣き方があるんですね」と驚きを表明しつつ、プロならではの勝利へのこだわりに敬意を払っていました。

■2連覇を目指すも2回戦で敗退

東京五輪で兄の阿部一二三選手とともに金メダルを獲得し、今回は史上初となる兄弟揃っての2連覇をかけて試合に挑んだ詩選手。

しかし28日、2回戦でまさかの敗退。ウズベキスタンの選手に谷落としで1本負けをしてしまい、畳を降りて泣き叫ぶ姿が大きな反響を呼びました。

試合後には、会場に詩選手の健闘を称える「ウタ、ウタ」というエールと拍手が鳴り響きました。