開始10投ほどで大型のマゴチをゲット
釣りを始めて10投ほどしてからでしょうか、ゴツンと底の方から突き上げるバイトがありました。かなりの大きな引きです。体の近くまで引き寄せ、ウェーディングネット内に収めました。60cmに迫る立派なマゴチでした。
正確に計測すると59cm(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)
その後アタリはあるが乗らず
ナブラも発生しているが、乗らないアタリが多発…。この日も朝マズメ中の5:00ぐらいにナブラが発生しました。おそらく前回同様サバでしょう。ナブラの付近や足元でコンコンとルアーを小突くアタリがありますが、全くルアーに乗りません。
こういう時はあまり気にせず、大きな魚が居ないのだと割り切ったほうが良いです。大きな魚は、基本的にしっかりとルアーを食ってくれます。
宮城県南サーフでの思い出
筆者は20代前半から半ばの頃には、毎週のように宮城県のサーフに通っていました。今は家庭があるのでそんなことは出来ませんが、住んでいる所から何時間もかけ、一日中釣りをして腕を磨きました。
マゴチやヒラメの魚影は、正直あちらの方が濃いですが、そこで得たノウハウは確実に今でも活かせています。
秋田のサーフはこれからマゴチが最盛期
秋田のサーフは、夏に突入し徐々に魚の活性が落ちてきてしまうでしょう。その中でもマゴチはまだシーズン序盤で、真夏でも釣れやすい魚のため、ぜひ狙ってみてはいかがでしょうか?
<須藤雄飛/TSURINEWSライター>