当日の釣況

見島の地磯は場所によっては潮がまったく流れないことがよくあり、一日中動かないような日もある。そのため上げ潮が入った一瞬を逃さないよう常にサオを出して観察してなければ釣果につながらないので、集中力と体力、そしてエサの量が必要だと改めて実感した釣りだった。

納竿時間は正午だが用意したガンガゼ100個は、まきエサも含め11時には使い切ってしまった。

これからの見島はイシダイが数釣りできるシーズンなので、次回は複数尾の釣果に期待したいところだ。

<週刊つりニュース西部版APC・石田一聖/TSURINEWS編>