》国産の機械式ムーヴを搭載
裏ブタは機密性を考慮したスクリューバック仕様。ケースの内部にはMIYOTA社のなかでもプレミアム機に位置付けられているムーヴメントであるMIYOTA社のCal.9015を搭載。毎時2万8800振動で、精度は日差-10〜+30秒。汎用ムーヴメントとしては薄型と言える3.9mm厚の設計が特徴だ。

》ファーストモデル、イシュー0.1をチェック

THE NISHIOGI(ザ・ニシオギ)
ISSUE 0.1

ブランド創設で登場したファーストコレクション。逆回転防止ベゼル、ケース、ねじ込み式リューズの素材に高価で加工が難しい素材とされている904Lスーパーステンレススチールを採用。スポーティなスタイルをベースにしつつ、幅広いシーンで着けられる汎用性の高い意匠に仕上げられている。ダイヤモンドカットで仕上げたアプライドインデックス、鏡面とヘアラインを組み合わせた重厚かつソリッドな904Lスーパーステンレススチールの外装など、素材選びと仕上げにこだわることで、価格以上に高級感を感じさせる。時針はインデックス、分針はインナーリングに先端がきっちりと届くようにデザインされており、均整の取れたデザインと良好な視認性を両立している。

【セイコーを超えられるか!? 東京、西荻窪発の国産時計ブランド】10万円台で904Lスーパーステンレススチール採用、文字盤には西荻窪の地図をデザイン!?
(画像=『Watch LIFE NEWS』より引用)

■904Lスーパーステンレススチール(42mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.MIYOTA9015)。16万5000円

》セカンドモデル、イシュー0.1をチェック

THE NISHIOGI(ザ・ニシオギ)
ISSUE 2.1

【セイコーを超えられるか!? 東京、西荻窪発の国産時計ブランド】10万円台で904Lスーパーステンレススチール採用、文字盤には西荻窪の地図をデザイン!?
(画像=『Watch LIFE NEWS』より引用)

古代エジプトで守護のシンボルとして知られた“ウジャトの目”を立体的な造形で実現した、ザ・ニシオギのセカンドコレクション。シルバー925を採用したケースは手首に沿うようにカーブさせているため、見た目よりも装着感がとても良い。“目”の部分が時刻表示になっており、アクセサリー的な魅力を感じさせつつ、しっかりと時間を表示する機能も確保されている。少し大きめの程よいサイズ感なので、女性はもちろん、男性ユーザーはブレスレット感覚で着けるのも面白い。
■右:ISSUE 2.1(シルバー)。シルバー925(28×48mmサイズ)。3気圧防水。クォーツ(スイス製)。19万8000円
■左:ISSUE 2.1(ゴールド)。シルバー925(イエローゴールドメッキ/28×48mmサイズ)。3気圧防水。クォーツ(スイス製)。22万円

【問い合わせ先】
ミスズ
TEL.03-3247-5585

文◎船平卓馬(編集部)

提供元・Watch LIFE NEWS

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