高品質なコーヒーをシンプルに提供。
東京都千代田区の神田に位置する「JINS東京本社」1階にて、「ONCA COFFEE (オンカ コーヒー) 神田店」が10月2日(月)9時よりオープンする。都会の真ん中で、良質なコーヒーの味わいを楽しもう。
都内初出店となる「ONCA COFFEE」
『コーヒーを、「好き」に出会えるまでご案内します。』をコンセプトに、高品質なコーヒーをシンプルに提供する「ONCA COFFEE」。「ONCA」は、「温和」の漢読み「おんくゎ」が原義で、さまざまな地方で「心穏やかなさま」という方言として使われていた「おんか」と、上州弁で「だれにも気兼ねないさま」を意味する「おんか」から着想を得ている。
「ONCA COFFEE」は全部で3店舗あるが、1店舗目は群馬県前橋市の「ONCA COFFEE & ROASTERY(オンカ コーヒー アンド ロースタリー) 前橋店」だ。店内でコーヒー豆の焙煎も行っており、良質なコーヒー豆のみをハンドピックで選別する重要な役割を担っている。
また、2店舗目は福岡県福岡市の「ONCA COFFEE ミーナ天神店」で、JINSとの一体型店舗として今年4月に出店。2001年にJINSがはじめて出店した天神で、買い物客や近隣で働く人など多くの人が利用している。
そして今回、3店舗目がJINS東京本社の1階にオープンとなる。
コーヒーメニューは、自慢のドリップコーヒー「kuro(350円)」か、抽出方法にこだわったカフェラテの「siro(400円)」の2種類を提供。前橋店で焙煎した豆を用いた高品質なコーヒーを、コーヒースタンドならではの手軽さで楽しむことができる。また、JINSが運営するベーカリーカフェ「エブリパン」の焼き菓子(300円~)も用意している。
「掘立小屋」をモチーフとした気軽なコーヒースタンド
誰でも気軽に立ち寄りやすく、自然とコミュニケーションが生まれる場所となることを目指すコーヒースタンド「ONCA COFFEE」。店舗の設計は、新進気鋭の建築家・髙濱史子氏が担当し、1棟借りしたビルを「壊しながら、つくる」をコンセプトにフルリノベーションした。
1階は「働けるソト」をコンセプトとし、街とのつながりを感じながら働くことのできるエリアに。そして、「ONCA COFFEE 神田店」は見た目も機能もシンプルな「掘立小屋」をモチーフにデザインされ、深い緑色のスタンドが外からでも目を引くシンボルとなっている。
一粒一粒、手作業で選別されたコーヒー豆が生み出す美味しさを、「ONCA COFFEE 神田店」で気軽に体験してみよう。
ONCA COFFEE 神田店
所在地:東京都千代田区神田錦町3-1 安田シーケンスタワー1階(JINS東京本社)
アクセス:東京メトロ東西線 竹橋駅より徒歩約5分
(綱嶋直也)
※価格はすべてテイクアウトの価格(8%・税込)。イートインは税率が異なる。
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