今年誕生40周年を迎えた「G-SHOCK」は、「コンバース(CONVERSE)」とのコラボレーションシューズ「オールスター アール G-SHOCK HI(ALL STAR Ⓡ G-SHOCK HI)」を10月24日に発売した。
「コンバース」の「オールスター アール」は、アッパー、ライニング、シューレース、アウトソールにリサイクル素材を採用している「オールスター」シリーズの次世代モデル。履き心地をアップグレードするために「コンバース」オリジナルの高機能カップインソールを搭載している。
今回のコラボシューズ「オールスター アール G-SHOCK HI」は、そんな「オールスター アール」をベースにしたハイカットスニーカーで、アッパーに撥水性と耐久性に優れたCORDURA®(コーデュラ)のバリスティックナイロンとレザーを組み合わせている。加えて、タンがマチのあるガセット仕様になっているため、雨の日でも快適な履き心地を楽しめる。シュータンに「G-SHOCK」の腕時計本体のデザインを表現したラベルをあしらい、トウキャップに「PROTECTION」の文字をプリントするなど、「G-SHOCK」のタフで実用的なイメージを落とし込んだ一足。さらに、「G-SHOCK」の生誕40周年を祝う「40」の数字を入れたアンクルパッチもポイントだ。ブラックの1カラー展開で、価格は17,600円。
また、「G-SHOCK」は「ポーター(PORTER)」とのコラボアイテムも発売する。このコラボも「G-SHOCK」の生誕40周年を記念したもので、腕時計とバッグの限定セットをラインアップ。腕時計は、オクタゴン形状のアナログモデル「GM B2100」がベース。ベゼルとバンドは、エイジド加工で部分的に剥離させてヴィンテージ感が漂う特別仕様に仕上げた。針には、経年変化を思わせるベージュの蓄光を配することで使い込んだ風合いに。セットのバッグも「GM B2100」から着想を得ており、八角形の底面が特徴的。内装には型押しされたレザーの「G-SHOCK」40周年のロゴを縫い付け、ワンポイントとして活かされている。価格は184,800円。11月10日から「ポーター」表参道、東京、大阪ほかで発売される。
2023年も残り2カ月。「G-SHOCK」の誕生40周年を祝う今後のコラボアイテムにも期待したい。
文・岩見光/提供元・SEVENTIE TWO
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