■本来の力を出せない状態が続いていた

坂本選手は今シーズン61試合に出場し打率2割3分4厘、ホームラン4本、18打点。本来の力を出しきれない状態が続いていた。

28日の試合では、これまでファーストを守っていた岡本選手がサードに回り、一塁はキャッチャー登録の大城卓三選手に。4得点したものの、横浜DeNAベイスターズにサヨナラ負けしている。

優勝とAクラス確保に向け、必要な戦力であることは間違いない坂本選手。昨年も後半戦に調子を上げただけに、早期の復調が期待される。