2023年8月26日夜、テキサス上空で霧のような光を放った物体が撮影され、世界最大のUFO(※1)研究組織「MUFON(The MutualUFONetwork)」で共有された。
世界的UFO研究家のスコット・ウェアリング氏が、この映像に興味を持ち、自身のYouTubeチャンネルに公開したことで広く知られることになった。
映像は40秒ほど。UFOは長くはとどまらず、録画中に姿を消してしまった。消えるということは高速で去った、もしくはポータルを通って移動したのかもしれない。
そこで気になるのが霧のような周囲のモヤモヤだ。人間には感知できないほどの速度で飛び立つために加速しているのか、あるいはエネルギーの蓄積されている様子を現しているのだろうか。
テキサス州はUFOが多数目撃されるスポットであり、この目撃談がすぐに埋もれるということはないだろう。
目撃者は次のように証言している。
「午後9時39分、私が家にいるとサンアントニオ方面に目を向けると、明るい白い光が急速にこちらへ向かってきて、低空飛行していくが見えました。そして、その物体は南にカーブしていきガスで膨張しているように見えました。
光り輝く雲の真ん中にサークル状の物体が確認できました。うちの木の真上にあったので映像では木のてっぺんが見えています。なんの音もせず、それは目の前で消える前に大きな丸い噴煙に覆われていくように見えました。
実際、私は空に暗い部分があることに気づきましたが、その物体は忽然と姿を消したのです。姿を消したとき、それがどれだけ近く低い位置にいたのかを知ったら鳥肌が立ちましたね。その物体の正体も行方も知れなかったので、怖くなって子供のように家へ逃げ込んだのです!」
問題の映像には、目撃者の自宅と思われる建物の上空に光の霧をまとったような物体がゆっくりと浮遊し消えていく様子が映っている。この物体の正体はなんだったのか、気になる読者はぜひ映像を確認してみてほしい。
(※1) UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)は、説明のつかない航空現象をすべて含むが、現在は「宇宙人の乗り物」という意味で用いられることが多い。そのため、現在アメリカ軍では「宇宙人の乗り物」という意味合いが強くなったUFOに替えて、説明のつかない航空現象に対し、「UAP(Unidentified Aerial Phenomena:未確認航空現象)」という呼称を採用している。
参考:「UFO Sightings Daily」
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提供元・TOCANA
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