「ユニクロ」が古着プロジェクトを開始 ヴィンテージ風にリメイクした古着などを販売
(画像=『SEVENTIE TWO』より 引用)

 「ユニクロ(UNIQLO)」は、循環型社会を目指す取り組みの「リ・ユニクロ(RE:UNIQLO)」の一環として古着プロジェクトを開始する。トライアル企画、第一弾として10月11日から22日まで「ユニクロ原宿」にてポップアップストアを開催し、回収した衣料に手を加えて販売する。

 「リ・ユニクロ」では服をできる限り長く大切に着て、最後は捨てずにリサイクルするといった循環型の社会を目指している。今回の開始するプロジェクトでは、「ユニクロ」の店舗に設置された「RE:UNIQLO回収BOX」に集められた衣服が新しく価値を持った服へと生まれ変わる。

 ポップアップストアでは、染めと洗い加工を施し、ヴィンテージ風に仕上げたリメイク古着の他に、加工などをせず丁寧に間分と洗浄をした低価格なリユース品や、古着に付けてカスタマイズできるワッペンも販売する。

 今回のポップアップストアにおける利益の一部は、地域で活動を行う社会福祉法人「渋谷区社会福祉協議会に寄付され、子どもたちが食事を共有できる場を提供する「こどもテーブル事業」などの渋谷区の子どもの健全育成事業推進に役立てられる。

文・大澤文/提供元・SEVENTIE TWO

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