■会社の先輩がくれる差し入れが…

会社で差し入れをもらうことが多い20代女性は「先輩は、よくお菓子などを持ってきてはみんなに振る舞うんです。私はダイエットをしているので、基本的には甘いものを控えています。ただ先輩からもらったものは、食べるしかないのがつらいところで…」と語る。

お菓子の種類も好みではないようで、「持ってくるものが和菓子など渋めなものが多く、私の好みとはまったく合いません。それなのに、『今日のお菓子どうだった?』など感想を聞いてこられて…。そんなの、『おいしかったです』と答えるしかないですよね」とも話していた。

■商品選びは慎重に

プレゼントならなんでもうれしいと思っていたという30代男性だが、「これまでは、もらえるものはなんでも大歓迎だと思っていました。たとえ自分の好みではないものでも、『いつか使える日があるかもしれない』とずっと取っておいたんです。ただ引っ越しをするときに、それは邪魔なだけでした」と気持ちの変化を述べた。

自分でも気をつけるようになったそうで、「結局のところ、趣味ではないプレゼントをもらっても最終的には捨てるしかないことに気づきました。自分からの人にプレゼントする場合も同じことが当てはまると思うので、商品選びはよく考えたほうがいいと痛感しています」と続けた。

興味のないプレゼントは、迷惑になってしまうことも多いようだ。

(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年6月3日〜6月13日
調査対象:全国10代~60代の男女1,558名

提供元・Sirabee

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