■注意する人がいない?

さらに八重樫氏は「あいつらは2人で共通して、それこそ昔の松岡弘さんみたいに300から400球を投げるんですよ。それだから怪我をしないでやっているのに、ちょこちょこっと30球で終わるやつがいる」と指摘。

江本氏が「なんかやっぱり言いづらいのか、やりにくいのかね」とコメント。また、自身が解説時に併殺打を打った選手に苦言を指定したところ、ファンから批判を受けたことを明かし、「温かくするところと、厳しくするところがヤクルトはズレていないか?」と疑問視する。

これに八重樫氏は「ピッチングコーチが言わないんですよ」「怒ったり注意する人がいないんです。コーチもいないから。注意する人が」と八重樫氏は苦言を呈していた。