MLBのインターリーグが29日に行われ、ミニッツメイド・パークでアストロズとドジャースが対戦した。

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 アストロズの先発投手はスペンサー・アリゲッティ、対するドジャースの先発投手はリバー・ライアンで試合は開始した。

 先制点を挙げたのは5回表のドジャース。7番 ジェームズ・アウトマンが4号ホームランを放ち1点を先制。続く6回表には、3番 ギャビン・ラックスが6号ツーランホームランを放ち、0対3と3点のリードを奪う。

 一方アストロズは6回裏、4番 ヤイナー・ディアスの9号ツーランホームランを放ち1点差に詰め寄る。

 しかし、ドジャースは8回表、先頭の2番 テオスカー・ヘルナンデスが初球を打って22号ホームランを決めると、6番 キャバン・ビジオのタイムリーヒットで2点を追加。9回表には、先頭の1番 大谷翔平が四球を選び出塁後に盗塁成功。3番 ギャビン・ラックスも四球で出塁し、1アウト1、3塁のチャンスで、4番 ジェーソン・ヘイワードがレフトへの犠牲フライを放ち、2対6とその差を4点に広げる。

 アストロズは7回裏以降わずか1安打に抑えられ、反撃の機会を得ることができず試合終了。2対6でドジャースの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はドジャースのリバー・ライアンで、ここまで1勝0敗0S。負け投手はアストロズのスペンサー・アリゲッティで、ここまで4勝9敗0Sとなっている。

 なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で4打数0安打1盗塁、打率は.314。

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 ここまでアストロズは55勝50敗で、ア・リーグ西地区1位。一方ドジャースは63勝44敗で、ナ・リーグ西地区1位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載