退渓点付近のチャラ瀬でアマゴ連発

4時半頃、退渓点に近づいてくると、水深15cmあるかないかのチャラ瀬が延々と続いている場所に出た。

以前はそんな中にもちょっとした深みがあったのだが、今回はそういった変化もすっかりなくなってしまっていて、ただただ川いっぱいにチャラ瀬が広がっている。

雨の長良川で渓流ルアーフィッシング満喫 気温上がらぬ中でアマゴ29匹をキャッチチャラ瀬が続くポイント(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)

そしてそんな場所でも思いっきりD-コンパクト45を遠投して誘ってくると、どこからともなく魚が現れてヒットしてくる。不思議だ。こんなとこ誰も狙わないからだろうか。意外によく釣れる。

雨の長良川で渓流ルアーフィッシング満喫 気温上がらぬ中でアマゴ29匹をキャッチD-コンパクト45にヒットしたアマゴ(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)

最終釣果

退渓点近くには大場所がいくつかあるので良型を期待していたが、残念ながら大物のヒットはなく、最後のポイントで最後に釣れた23cmが最大だった。

雨の長良川で渓流ルアーフィッシング満喫 気温上がらぬ中でアマゴ29匹をキャッチ最後にキャッチした23cm(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)

トータルで29匹。渓流釣りで久しぶりの苦戦となった。もう少し水量が落ち着けばもっと釣れるのかもしれない。もう1回くらいチャレンジしてみよう。

<杉本敏隆/TSURINEWSライター>